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私的な教科書代わりメモ

奨学金と学生ローンについて

Written By: CSJa58UQ

現在、大学の学費などを賄うため、奨学金や学生ローンを利用している学生は少なくありません。この奨学金や学生ローンについて、説明します。まず、奨学金と学生ローンの違いは、奨学金は公的機関等による学生向けの給付や融資であるのに対し、学生ローンは金融業者による学生向け融資であることです。

では、奨学金について、最初に説明します。奨学金には、給付タイプと貸与タイプがあり、貸与タイプは、無利子と有利子の2タイプに分かれます。また、奨学金は、日本学生支援機構等の公的機関、教育機関、企業などが運営しています。特に、日本学生支援機構が運営する奨学金は、利用者が最も多く、無利子(第一種)と有利子(第二種)の2種類を用意しています。なお、奨学金を受けるには、学力基準、親の年収制限、等の選定基準を満たす必要がありますが、第二種は、選定基準がそれほど厳しくなく、利用し易い傾向があります。また、現在、第二種は、第一種の約2倍の金額の貸与が受けられるため、第二種を希望する人も多いようです。なお、奨学金を大学入学後に申し込んだ場合、最初の奨学金は、7月に支給されます。ただし、予約奨学金(募集時期:高校3年の4月)に応募して審査に通れば、最初の奨学金は、大学入学後の5月に支給されます。

次に、学生ローンについて、説明します。学生ローンは、学生本人を対象にして消費者金融業者がお金を貸し出すこと、を言います。学生ローンの利点としては、借り易いこと、まとまった金額の借入れができること、が挙げられます。学生なら、殆どの場合、学生ローンが利用できて、借りる際にも親へは連絡が行きません。ただし、学生ローンには、金銭感覚が欠如してしまうリスクがある、学生ローン返済のためのアルバイトに時間を取られて学業が疎かになり易い、学生ローンの返済が余りにも滞った場合に業者から親へ連絡が行く、と言った欠点もあります。